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J-GLOBAL ID：201302206088985135   整理番号：13A1092688

レーザ光を用いた歯車歯面損傷診断技術の開発

著者 (1件)： 田中英一郎 (芝浦工大 システム理工)
資料名： 機械の研究  (Science of Machine)
巻： 65  号： 7  ページ： 559-567  発行年： 2013年07月01日 
JST資料番号： F0147A  ISSN： 0368-5713  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： これまで,歯車の歯の折損や歯面の損傷の診断として,AE法や振動・騒音測定結果の周波数分析やウェーブレット変換で分析する研究が行われてきたが,間接的な測定によるため,データに顕著に現象が現れなければ明確な診断は困難であった。そこで,歯面状況を直接把握するために,各種計測技術が開発されている。レーザ干渉計を用いて歯面形状を計測する手法が研究されている。この手法の基本原理,はすば歯車への適用方法,潤滑状態のギヤボックス内の自動診断,及び損傷前のデータがなくても異常を検知する手法について紹介した。

シソーラス用語： *設備保全 ,  *歯車 ,  検査 ,  歯面 ,  レーザビーム ,  疲れ ,  潤滑 ,  光 ,  *損傷診断 ,  反射光 ,  *保全
準シソーラス用語： ピッチング疲れ

分類 (1件)： 設備管理  (KB02020X)

タイトルに関連する用語 (5件)： レーザ光 ,  歯車 ,  歯面 ,  損傷診断 ,  開発