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J-GLOBAL ID：201302206120625413   整理番号：13A0811929

都心回帰と都市構造の変容-大阪府を例に-

著者 (1件)： 佐野浩 (大阪府 商工労働部 大阪産業経済リサーチセ)
資料名： 産開研論集  (Economic and Business Review)
号： 25  ページ： 65-74  発行年： 2013年03月 
JST資料番号： G0397C  ISSN： 0915-082X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本稿は,大阪府を例に,最近の人口の動向を追っていくことによって,今後の都市の動向を考察したものである。人口の動向では,2000年以降都心回帰の動きが見られるが,そのような動きは都市内部の一部の地域だけであり,都市内部の多くの地域では人口は横ばいか減少している。そのため,今後の大都市における都市構造は,コンパクト化が進むだけではなく,利便性の高い地域を中心に多核化するものと思われる。(著者抄録)

シソーラス用語： *大阪府 ,  *人口移動 ,  生活 ,  都心 ,  *大都市 ,  都市構造 ,  地方自治体 ,  過疎化 ,  *都心回帰
準シソーラス用語： 市町村 ,  人口減少 ,  *人口動態

分類 (1件)： 都市問題,都市防災  (RD01030O)

引用文献 (12件)：

• 大阪府総務部統計課 (2011), 「大阪府の推計人口」
• 国立社会保障・人口問題研究所 (2006), 「日本の将来人口推計」
• 国立社会保障・人口問題研究所 (2007), 「日本の都道府県別将来人口推計」
• 川相典雄 (2005), 「大都市圏中心都市の人口移動と都心回帰」, 『摂南大学 経営情報研究』, 13:1, 37-57
• 河原大 (2005), 「1990年代おける大阪府の上場企業のオフィスの立地変化」, 『地理科学』, 60:2, 104--108

タイトルに関連する用語 (4件)： 都心回帰 ,  都市 ,  変容 ,  大阪