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J-GLOBAL ID:201302206177427618   整理番号:13A1719033

フィトクロムCはオオムギにおける長日性開花を制御する主因子である

Phytochrome C Is A Key Factor Controlling Long-Day Flowering in Barley
著者 (11件):
資料名:
巻: 163  号:ページ: 804-814  発行年: 2013年10月 
JST資料番号: C0606A  ISSN: 0032-0889  CODEN: PLPHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,秋播き性オオムギ(HK2)の春まき性オオムギの準同質遺伝子系統(NIL)を作出し,早咲きの原因遺伝子の同定や機能を調査した。NILは遺伝子Vrn-H1を導入し戻し交配して作出した。この結果,開花時期の表現型の制御遺伝子はフィトクロムC(HvPhyC)が最も可能性のある候補遺伝子であった。HvphyC-e,HvphyC-lをもつNIL発現試験ではHvphyC-eだけが開花プロモータをアップレギュレーションした。NIL(HvphyC-e)がNIL(HvphyC-l)より早く開花した。この結果はHvphyCが長日性開花を直接的に制御する重要な因子であることを示す。
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分類 (3件):
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麦  ,  植物生理学一般  ,  遺伝子発現 
タイトルに関連する用語 (4件):
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