文献
J-GLOBAL ID:201302206218279157   整理番号:13A0882533

飲料用金属缶の腐食挙動

Corrosion Behavior of Metal Cans for Drinks
著者 (6件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 223-227  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2389A  ISSN: 1002-6495  CODEN: FKFJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
金属包装は急速に発展する工業業種である。しかしながら,缶に入れられた腐蝕性飲料によって引き起こされる金属缶の腐蝕は缶の耐用年数を短くするかも知れない。缶の大きな部分に腐蝕斑点が有ったり,缶の収縮部に貫通さえある事が頻繁に見られる。金属缶の腐蝕の原因を見つけるため,及び耐食性を向上させる為,本研究では,定常状態分極曲線と電気化学インピーダンス分光法を用いて,ブリキ,カラー印刷鉄,及び充填されたな缶の腐食挙動に関する研究を実施した。その結果,むき出しのブリキの腐蝕電流密度は,402μA/cmに達し,その反対に不活性化したブリキの腐蝕電流密度は約10倍も下がった事が分かった。そのインピーダンス測定は同じ実績を示した。実際の缶と色印刷鉄の電気化学的インピーダンス試験により,充填されたな缶のインピーダンス値は,色印刷鉄のものに比較して約1000倍降下している事が分かった,そして,それは,一連の缶製造行程後,被膜の性能が著しく損なわれる事が分かった。以下の対策が,金属缶の使用寿命を改善させるために有用であるかも知れないという事を提示した;製造行程後のブリキの不動態化,又は缶の収縮部の補修,又は生産工程と相性の良い性能を持つ被膜の採用。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腐食 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る