文献
J-GLOBAL ID:201302206391920941   整理番号:12A1329838

液体クロマトグラフィ--タンデム質量分析を用いる,食肉と肉製品に含まれるリニュロンと代謝物3,4-ジクロロアニリン残留物の定量

Determination of linuron and its metabolite 3,4-dichloroaniline residues in meat and meat products using liquid chromatography-tandem mass spectrometry
著者 (3件):
資料名:
巻: 29  号: 10  ページ: 967-973  発行年: 2011年 
JST資料番号: C2150A  ISSN: 1000-8713  CODEN: SEPUER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
液体クロマトグラフィ--タンデム質量分析法(LC-MS/MS)を,豚肉,肝臓,腎臓,肉用ケ-シング,缶詰蒸煮豚肉およびソ-セ-ジに含まれるリニュロンとその代謝産物3,4-ジクロロアニリン残基定量のために開発した。試料は,アセトンアセトニトリル/(5:95v/v)の混合物で抽出した。抽出物における脂質の大部分は,凍結-脂質濾過によって除去した。フロリジル固相抽出洗浄後,リニュロンおよびその代謝残留物はLC-MS/MSによって決定し,内部標準法によって定量化した。リニュロンと3,4-ジクロロアニリン両方が,1-500μg/Lの範囲において良好な直線性を示し,相関係数(r)は0.998以上であった。各検体において,定量限界(S/N>10)は10μg/kg,検出限界(S/N>3)は5μg/kgであった。食肉と肉製品に含まれるリニュロンと3,4-ジクロロアニリンの3スパイクレベルにおける回収率は,88.3%-101.2%と91.6%-101.6%の範囲であり,相対標準偏差はそれぞれ4.8%-13.7%と4.7%-11.8%範囲にあった。結果は,提案方法が食肉と肉製品に含まれるリニュロンと3,4-ジクロロアニリン定量条件を満たすことを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
液体クロマトグラフィー  ,  質量分析 

前のページに戻る