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J-GLOBAL ID:201302206666035390   整理番号:13A0638126

蜜ろう中の7種のネオニコチノイド系殺虫剤のフューズドコアカラムを利用する液体クロマトグラフィー-エレクトロスプレイイオン化質量分析による定量

Determination of seven neonicotinoid insecticides in beeswax by liquid chromatography coupled to electrospray-mass spectrometry using a fused-core column
著者 (5件):
資料名:
巻: 1285  ページ: 110-117  発行年: 2013年04月12日 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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蜜ろう中の7種のネオニコチノイド系殺虫剤(アセタミプリド,クロチアニジン,ジノテフラン,イミダクロプリド,ニテンピラム,チアクロプリド,及びチアメトキサム)の液体クロマトグラフィー-エレクトロスプレイイオン化質量分析(ESI-MS)検出を利用する新規測定法を開発した。蜜ろうは,融解してn-ヘキサン/イソプロパノール(8:2,v/v)混合物中に希釈した。この後,水による液体抽出を行い,ケイ藻土材料のカートリッジによるクリーンアップをアセトンを溶出溶媒として用いて行った。得られる溶液を蒸発乾固して,水とアセトニトリル(50:50,v/v)の混合物に再溶解した。すべての化合物の分離が,C18逆相フューズドコアカラム(Kinetex C18,150mm×4.6mm),及び0.1%ギ酸水溶液とアセトニトリルの混合物からなる勾配溶出モードの0.5mL/minでの移動相によって達成された。本法は選択性,直線性,精度,及び回収率の点から十分に検証された。検出下限と定量下限は,0.4-2.3μg/kg,及び1.5-7.0μg/kgの範囲ですべての検体にそれぞれ達成された。最後に,果樹園に近接する位置の養蜂場からの蜜ろう試料の残留性ネオニコチノイドの分析に本法が適用された。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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有機化合物の各種分析  ,  食品の汚染  ,  砂糖以外の糖 
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