文献
J-GLOBAL ID:201302206828698798   整理番号:13A0058955

Saccharomyces cerevisiaeにおける蛋白質アルギニンメチル化

Protein arginine methylation in Saccharomyces cerevisiae
著者 (2件):
資料名:
巻: 279  号: 24  ページ: 4423-4443  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: B0206B  ISSN: 1742-464X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
様々な細胞プロセスにおいて重要な役割を果たしているアルギニンメチル化について概説した。まず,アルギニンメチル化を触媒する蛋白質である蛋白質アルギニンメチルトランスフェラーゼ(PRMT)について解説し,S.cerevisiaeに含まれるHmt1/Rmt1,Rmt2,Hsl7,Sfm1あるいは未同定のPRMTについて,その機能および基質を紹介した。次に,PRMTと基質の相互作用に関わるモチーフあるいはドメインについて解説した。第三に,アルギニンのメチル化が調節する細胞機構として,ヒストンあるいは非ヒストン性の転写調節,RNAプロセシング,RNAおよび蛋白質の細胞質-核間輸送,翻訳調節を挙げ,それぞれの詳細を解説した。最後に,アルギニンメチル化の調節機構として,PRMTの局在調節,PRMTのオリゴマー化による活性調節,他の蛋白質調節因子によるPRMTの活性調節,アルギニン残基の脱メチル化を挙げ,それぞれについて解説した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子発現 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る