文献
J-GLOBAL ID:201302206847709415   整理番号:13A0516434

絹織物への水不溶性リン酸ビニルの適用

Application of water insoluble vinyl phosphate on silk fabric
著者 (2件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 74-77  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2522A  ISSN: 0253-9721  CODEN: FCHPDI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
絹に対する非常に少数の環境にやさしい永久難燃剤は,利用可能であるので,本報告は,絹織物への自作水不溶性難燃剤ジエチル-2-(メタクリロイル-オキシエチル)リン酸塩(DEMEP)の適用を扱い,そして,DEMEPの乳化,乳化液の安定性,およびDEMEP乳化液の粒度分布を調査した。Tween80およびSpan80(DEMEP質量ベース質量比2および1)含有混合乳化剤の10~15%(DEMEP質量ベース)の添加により,良好な熱安定性および不活性をもつ半透明乳化液を得た。生成DEMEP乳化液を,水溶媒中の共重合によって絹織物上にグラフト化し,そして,異なる溶媒による絹織物からのDEMEP単独重合体の除去を調査した。その結果,アセトンおよびメタノールは,DEMEP単独重合体に対する良好な溶媒であり,そして,4~6時間の抽出処理後に,単独重合体は,根本的に除去された。DEMEPグラフト化絹織物の白色度および浸透率は,グラフト収率の増加とともに減少した。マイクロスケール燃焼熱量測定を用いて,ミリグラムレベルでの難燃性仕上前後の絹織物の燃焼挙動を試験し,その結果,仕上絹織物の発熱速度および全放熱量は,対照と比較して著しく減少し,すなわち,それは,良好な難燃特性を持った。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
繊維工業一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る