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J-GLOBAL ID：201302207083330900   整理番号：13A1107257

大きな経緯儀望遠鏡での方位角軸系移動構造

Azimuth shafting bearing structure in a large Alt-azimuth telescope

著者 (3件)： Wang Huai (Changchun Inst. of Optics,Fine Mechanics and Physics,Chinese Acad. of Sciences, Changchun) ,  Dai Shuang (Changchun Inst. of Optics,Fine Mechanics and Physics,Chinese Acad. of Sciences, Changchun) ,  Zhang Jingxu (Changchun Inst. of Optics,Fine Mechanics and Physics,Chinese Acad. of Sciences, Changchun)
資料名： Guangxue Jingmi Gongcheng  (Guangxue Jingmi Gongcheng)
巻： 20  号： 7  ページ： 1509-1516  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2090A  ISSN： 1004-924X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 2mの望遠鏡のエンジニアリングのために,方位角軸系ベアリング構造を設計した。大きな経緯儀望遠鏡の典型的な方位角ベアリング構造を比較し,動径ボールベアリングと高角度接触推力ボールベアリングを集積するために,シャフトベアリング法を提唱した。高角度接触推力ボールベアリングのパラメータを検討した。Hertz接触理論と有限要素法(FEM)のソフトウェアANSYSに基づいて,60~85°のオリジナル接触角で,定常性能パラメータを非線形のシミュレーションで計算した。85°高角度推力ボールベアリング構造を設計した。直径1500mmのプロトタイピングを最初に開発した。軸ランナウト0.009mm,動径ランナウト0.006mmの良好な性能を示した。無負荷の最大トルクは30Nm,負荷容量は30tであった。この設計は,大型望遠鏡システムの高精度方位角軸系の開発において,信頼性の高いガイダンスと上級テクニックを提供する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： プロトタイピング ,  有限要素法 ,  軸受 ,  プログラムパッケージ ,  応用プログラム ,  環状構造 ,  負荷容量 ,  *望遠鏡 ,  *トランシット ,  方位角 ,  移動体
準シソーラス用語： ANSYS

分類 (1件)： 光学顕微鏡,望遠鏡  (QF05050R)

タイトルに関連する用語 (4件)： 経緯儀 ,  望遠鏡 ,  方位角 ,  軸系