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J-GLOBAL ID：201302207364746278   整理番号：13A0022942

ゲームの現在と未来~ゲームの要素技術からゲームビジネス・次世代インタフェースまで~2 次世代ゲーム制作を見据えたCG技術開発の動向

著者 (1件)： 向井智彦 (スクウェア・エニックス)
資料名： 映像情報メディア学会誌  (映像情報メディア)
巻： 67  号： 1  ページ： 12-15,2  発行年： 2013年01月01日 
JST資料番号： F0330A  ISSN： 1342-6907  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 写実的CG表現はある種のゲームに必要不可欠である。その開発の困難さについて述べ,ゲームへの応用が注目されているいくつかのCG技術を紹介した。リアルタイム大域照明と呼ばれるレンダリング技術では間接光を効率よく表現するインスタントラジオシティを紹介した。CGアニメーション技術では,物理シミュレーションを応用するが,能動的人体運動をシミュレーションすることには大きな課題が残っている。一方統計処理を応用することにより自然なアニメーションを実時間生成する技法がある。これらを紹介した。さらにゲームで扱うデータをリアルタイムに動的生成するプロシージャル技術を紹介した。

シソーラス用語： *ビデオゲーム ,  *技術予測 ,  *コンピュータグラフィックス ,  *レンダリング ,  シミュレーション ,  データフロー制御 ,  データ駆動 ,  物理シミュレーション
準シソーラス用語： ラジオシティ ,  大域照明

分類 (2件)： テレビジョン応用  (ND12034M) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

引用文献 (3件)：

• KELLER, A. Instant Radiosity. Proc. of ACM SIGGRAPH' 97. 1997, 49-56
• HERTZMANN, A. Physics-Based Characters. IEEE Computer Graphics and Applications. 2011, 31, 4, 20-21
• MUKAI, T. Motion Rings for Interactive Gait Generation. Pruc. of ACM SIGGRAPH Symposium on Interactive 3D Graphics and Games, 2011. 2011, 125-132

タイトルに関連する用語 (11件)： ゲーム ,  現在 ,  未来 ,  要素 ,  ビジネス ,  次世代 ,  インタフェース ,  制作 ,  CG ,  開発 ,  動向