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J-GLOBAL ID:201302207495173206   整理番号:13A0534289

超臨界/亜臨界水の中のテトラブロモビスフェノールAの脱臭素特性

Debromination properties of tetrabromobisphenol A in super/subcritical water
著者 (2件):
資料名:
巻:号:ページ: 285-291  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2495B  ISSN: 1673-9108  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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アルカリの存在または非存在での超臨界/亜臨界水の中のテトラブロモビスフェノールA(TBBPA)の水熱分解を本研究で調査した。脱臭素特性に及ぼす温度,反応時間,およびアルカリ型の影響を研究した。結果は,温度が,アルカリの非存在下での超臨界/亜臨界水の中のTBBPAの分解の主要パラメータであることを示した。臭素の除去率は,350°Cでの180分の処理,および400°Cでの30分の処理後に,それぞれ,98.7%と96.7%であった。GC/MSによって同定した主要な脱臭素生成物は,フェノールと4-ブチルフェノールであり,少量のアルキルフェノールによって,それぞれ50%と20%以上を占めた。脱臭素化プロセスで発生した臭化水素酸を中和し,オートクレーブを保護するために,アルカリを熱水システムに添加した。この場合,より低温度で高い脱臭素率を得た。主要な生成物は,フェノールと4-イソプロペニルフェノールであり,それぞれ,50%と10%を占めた。これらの生成物は,有用化学薬品原料として再利用できた。超臨界/亜臨界水には,従来の熱分解と比較して,臭素含有e-廃水処理のための明白な優位性がある。本研究は,臭素含有e-廃水の清潔で高度に有用な再利用の新しい手法を提供する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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