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J-GLOBAL ID:201302207592205988   整理番号:13A1142123

種々の多倍数性カキ品種の交雑和合性と繁殖性の研究

Study on cross compatibility and fecundity of different ploidy persimmon cultivars
著者 (4件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 141-148  発行年: 2012年 
JST資料番号: C5021A  ISSN: 1671-9387  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】種々の多倍数性カキ品種の交雑和合性を研究して,雑種繁殖親と交雑組合せの選択の理論的基礎を提供した。【方法】「Za3-2」,「Zenjimaru」,「Za4-2」,および「Shougatsu」を雄株として,「Heishi」,「Ganmaokui」,「Yeshi」,「Hiratanenashi」,「Jinzaoshi」,および「Youhou」を雌性として選択した。自然受粉,袋内受粉なし,非バイタリティー花粉受粉は正常な花粉受粉であった。花粉生存率をin vitro培養によって観察した。種々の交雑組み合わせ間の交雑和合性を,蛍光顕微鏡を用いて決定した。種々の組み合わせから生じた果実硬化度を計算した。【結果】最高から最低への4品種の雄株花粉生存率は,「Za3-2」(52.53%)>「Zenjimaru」(48.13%)>「Za4-2」(40.02%>「Shougatsu」(34.10%)であった。24の交雑組み合わせ間で,雄親を同じ倍数性レベルを持つ雌親と交配した。カルスは紅斑乳突蜂巣には全く形成されず,そして,過剰数の花粉管を発芽花粉によって確立した。他方では,雄親を種々の倍数性レベルを持ち雌親と交配した。ほんの少数の花粉が紅斑に付着し,そして,花粉発芽はカルス堆積に妨害された。そして,24の交雑組み合わせ「Heishi」×「Za3-2」に最も高い果実硬化度(74.44%)と標識種子数(4.00)があり,一方,「Jinzaoshi」×「Shougatsu」には最も低い果実硬化度(22.22%)および標識種子数(0.10)があった。単為結実とSTI単為結実の現象は,「Ganmaokui」,「Youhou」,「Hiratanenashi」に観察された。STI単為結実の現象は,「Heshi」に観察された。非単為結実の現象は,「Yeshi」,「Jinzaoshi」に観察された。【結語】交雑和合性,および交雑和合性指数は,種々の品種間で異なり,そして,果実硬化度と密接な相関関係があった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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分子遺伝学一般 

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