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J-GLOBAL ID:201302207723976250   整理番号:13A0979699

ベータサテライトを持つニ分ベゴモウイルスであるトマト葉カールニューデリーウイルス(ToLCNDV)の感染はヘルパーウイルス成分レベル及びDNA B及びベータサテライト間の拮抗相互作用レベルを高める

Infection of tomato leaf curl New Delhi virus (ToLCNDV), a bipartite begomovirus with betasatellites, results in enhanced level of helper virus components and antagonistic interaction between DNA B and betasatellites
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資料名:
巻: 97  号: 12  ページ: 5457-5471  発行年: 2013年06月 
JST資料番号: H0764A  ISSN: 0175-7598  CODEN: EJABDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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トマト葉カールニューデリーウイルス(ToLCNDV)(ジェミニウイルス科)はトマトの生産に影響する重要な病原体である。大規模な調査が2003~2010年に行われインドの各地における植物病害に示されるジェミニウイルスの多様性を研究した。10種類のジェミニウイルス分離体を感染サンプルからクローニングし同定した。サンプルの44%はベータサテライトの関連性を示した。ウイルスのゲノムレベルを疾病発生各時間においてリアルタイムPCR法によりモニターした。ベータサテライトと共栽培した植物はNicotiana benthamiana及びトマト(Solanum lycopersicum)において重篤な兆候を示した。DNA B及びベータサテライトは互いに拮抗作用を示した。DNA Bで媒介される症状はCLCuMuB接種植物で優勢だったのに対し,ベータサテライトで媒介される葉の異常はLuLDBを共接種された植物で顕著だった。クローン化されたこれらの成分との接種は抵抗性の繁殖プログラムで優れたバイオテクノロジーのツールとなるだろう。Copyright 2013 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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ウイルスによる植物病害  ,  ウイルス感染の生理と病原性  ,  分子遺伝学一般 

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