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J-GLOBAL ID：201302207761311628   整理番号：13A0505841

多層カーボンナノチューブ/ガラス繊維/エポキシ樹脂の界面結合特性に関する研究

STUDY ON INTERPHASE BONDING CHARACTERISTICS OF MULTI-WALLED CARBON NANOTUBES/GLASS FIBER/EPOXY RESIN

著者 (4件)： Lv Xiaomin (Key Lab. of Aerospace Materials and Performance,Ministry of Education, School of Materials Sci. and ...) ,  Sun Zhijie (Key Lab. of Aerospace Materials and Performance,Ministry of Education, School of Materials Sci. and ...) ,  Li Min (Key Lab. of Aerospace Materials and Performance,Ministry of Education, School of Materials Sci. and ...) ,  Gu Yizhuo (Key Lab. of Aerospace Materials and Performance,Ministry of Education, School of Materials Sci. and ...)
資料名： Boligang/ Fuhecailiao  (Boligang/ Fuhecailiao)
号： 1  ページ： 24-28  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2438A  ISSN： 1003-0999  CODEN： BFUCEM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 多層カーボンナノチューブを酸酸化及びアミノ化法によって官能化し,次いで超音波処理によってエポキシ樹脂中に分散して単繊維試料を作製した。カーボンナノチューブがガラス繊維/エポキシの界面結合特性に及ぼす影響を,単繊維フラグメンテーション試験(SFFT)を用いて研究した。カーボンナノチューブ修飾エポキシサンプルに於ける改良された曲げ強度が明らかになった。単繊維試料の引張り応力-歪曲線に於いて,降伏点後の異常なゆらぎ挙動が明らかになった。フラグメント数-応力の曲線,繊維破断点の複屈折モルホロジー及び破壊断面のSEM画像に基づき,シランカップリング剤KH560を添加することによって,カーボンナノチューブ,特にアミノ化カーボンナノチューブを用いてガラス繊維/エポキシ界面の結合強度を著しく改良できることが判明したData from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *多層カーボンナノチューブ ,  *ガラス繊維 ,  *エポキシ樹脂 ,  界面 ,  結合 ,  処理 ,  繊維 ,  フラグメンテーション ,  曲げ強さ ,  シランカップリング剤
準シソーラス用語： 超音波処理 ,  単繊維 ,  曲げ強度

分類 (1件)： 化学工業一般  (YA01010Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 多層カーボンナノチューブ ,  ガラス繊維 ,  エポキシ樹脂 ,  界面 ,  研究