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J-GLOBAL ID:201302207812413439   整理番号:13A1140317

クロスプライSiC/CAS複合材料のマトリックスクラッキングに及ぼす界面剥離の影響

Influence of interface debonding on matrix cracking of cross-ply SiC/CAS composites
著者 (5件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 231-238  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2466A  ISSN: 1000-3851  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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一軸引張負荷下の,クロス-プライSiC/カルシウムアルミノケイ酸塩ガラス(CAS)複合材料のマトリックスクラッキングに及ぼす界面剥離の影響を,微視力学法により研究した。破砕機構界面剥離判定基準を,界面剥離0°の層に於ける,長さを決定する為に用いた。クロス-プライセラミックス基複合材料が,引張負荷の下にある時,90°の層の横割れと,0°の層のマトリックスクラッキングが生起する。トランスバースクラックと,マトリックスき裂の差に基づき,クロス-プライ積層中の損傷状態を,5つのモードに分類した。モード3クラッキングモードは,横方向クラッキング,マトリックスクラッキング,繊維/マトリックス界面剥離を含んでいる。モード5クラッキングモードは,マトリックスクラッキングと,繊維/マトリックス界面剥離を含むだけである。モード3と5の限界応力を,エネルギー平衡法を用いて,決定した。マトリックスクラッキング応力に及ぼす界面剪断応力と界面剥離エネルギーの影響を分析した。界面剪断応力と界面剥離エネルギーが増加する時,モード3と5の初期のクラッキング応力が増加するという結論を得た。分析を,Chiang氏により行なわれた,非直接繊維強化セラミックスマトリックス複合材料の実験結果と比較した。クロスプライセラミックス基複合材料の予測傾向は,非直線セラミックス複合材料の実験結果と,一致した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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化学工業一般 

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