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J-GLOBAL ID:201302207844946676   整理番号:13A1424137

二酸化塩素でのユーカリクラフトパルプの漂白 : 最終D段階の効率に及ぼす因子

Bleaching of eucalyptus kraft pulps with chlorine dioxide: Factors affecting the efficiency of the final D stage
著者 (4件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 43-53  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: W1405A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高輝度に最新のユーカリクラフトパルプを漂白する際,最終的な二酸化塩素漂白段階(D2)の効率を決定する決定因子のより良い理解を得ることを目的とした。そのため最終pHの関数としてのDS0(EP)D1D2シーケンスの最終Dシーケンスの効率化を検討し,未漂白クラフトEeucalyptus grandisパルプ(EKP)の漂白履歴に関連して議論した。カッパ価,輝度,粘度,および4-O-メチルグルクロン酸,ならびにパルプ中のカルボキシル基の総含量を,漂白シーケンスを通して追跡した。そして二酸化塩素漂白におけるEKPの輝度の増大に対する最適pH価を確定した。また漂白条件の異なりは繊維中の負荷基の数,具体的にはリグニンに付着するヘキセンウロン酸およびカルボキシル基の含量に影響を与えることも分った。繊維負荷は最終D2段階におけるアルカリ要求量を左右させる一方で,アルカリ要求量の変動は初期pHおよび関連プロセス動力学に影響を及ぼした。総繊維負荷を低下させると,高最終pHでの漂白効率ならびに粘度に対し有益であった。
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分類 (1件):
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各種パルプの製造 
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