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J-GLOBAL ID:201302207911496605   整理番号:13A1468231

高温での通気バイオフィルタにおけるChelatococcus daeguensis TAD1の従属栄養硝化と脱窒

Heterotrophic nitrification-denitrification of Chelatococcus daeguensis TAD1 in an aerating biofilter at high temperature
著者 (5件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 610-614  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2490A  ISSN: 0254-6108  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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以前の研究は,Chelatococcus daeguensis TAD1が,高温での従属栄養硝化と脱窒能力を示したことを立証した。その適応性を確証するため,50°Cでの従属栄養硝化と脱窒性能を,通気バイオフィルタ過程を使用し,研究した。結果は,TAD1はバイオフィルタにおいて,同時に,好気的に脱窒し,従属栄養的に硝化したことを示した。NO-3-N,NH+4-N,NO-3-NプラスNH+4-Nを窒素源としてそれぞれ使用した時,対応する窒素除去性能は12.67mg・L(-1)h(-1),3.62mg・L(-1)h(-1),16.53mg・L(-1)h(-1)であり,全窒素除去率は12時間後,100%に達した。NO-2-Nは脱窒の間,76mg・L(-1)(NO-3-Nを窒素源として),および52.6mg・L(-1)(NO-3-NプラスNH+4-N窒素窒素源として)へ急速に蓄積したが,双方とも,次の時間ではゼロ(不検出)に減少した。したがって,TAD1は,高温での生物学的脱窒過程への適用において,性能と優位性を持っている。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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