文献
J-GLOBAL ID:201302207948115563   整理番号:13A1087846

代謝標識法を使用する定量プロテオミクスの技術的変動の最も大きな原因に近づくためのパイプライン

Pipeline to assess the greatest source of technical variance in quantitative proteomics using metabolic labelling
著者 (2件):
資料名:
巻: 77  ページ: 441-454  発行年: 2012年12月21日 
JST資料番号: T0073A  ISSN: 1874-3919  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
蛋白質定量方法の技術的変動が生物的変動に比較して低くければ生物学者に興味がある蛋白質発現の生物学的変動にたどり着くことができる。技術的変動は定量プロテオミクス実験に使用され,すべての付加的ステップに集積されるプロトコルに依存している。プロトコルのそれぞれのステップにより招かれる付加的変動の大きさは差次的蛋白質発現に最大に感受性のある実験をデザイン可能にするために決定すべきである。質量分析に基づく定量プロテオミクスのための代謝標識技術は標識したサンプルと標識していないサンプルを組織レベルで組み合わせことにより可能となる。経験的にまだ確かめられていないが,比較定量においては試料の初期の組み合わせが技術的変動を最小にするということが当然であると思い込まれてきた。本研究では,代謝標識を含む通常の定量プロテオミクスプロトコルの初期ステージで起こる変動を決定するためのパイプラインを提示する。著者らはこのパイプラインをプロトコルにおける試料の初期の組み合わせが実験変動を明確に減少させるかどうかの決定に適用する。著者らはまた,そのプロトコルのどのステージが最大の変動に関わっているかを同定する。このことは,すべてのプロトコルの初期ステージに関連する変動を分析することができ,最適な実験デザインに影響させることに利用することができる青写真を提供する。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生化学的分析法  ,  細胞生理一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る