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J-GLOBAL ID：201302207984099582   整理番号：13A0534347

環境テスト容器のホルムアルデヒド自己吸着の再放出規則性と表面に及ぼす影響因子

Research of re-releasing rules and influencing factors of formaldehyde self-adsorbed on surface of environmental test chamber

著者 (5件)： Zhang Zhihong (ZKZH Environmental Applied Technol. Res. Centre, Beijing) ,  Xie Huaqing (ZKZH Environmental Applied Technol. Res. Centre, Beijing) ,  Chen Ning (ZKZH Environmental Applied Technol. Res. Centre, Beijing) ,  Yang Xia (ZKZH Environmental Applied Technol. Res. Centre, Beijing) ,  Dai Runsheng (ZKZH Environmental Applied Technol. Res. Centre, Beijing)
資料名： Huanjing Gongcheng Xuebao  (Huanjing Gongcheng Xuebao)
巻： 6  号： 2  ページ： 594-598  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2495B  ISSN： 1673-9108  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 環境テスト容器は,有限への木材ベースパネルの汚染物質放出値の測定と,屋内環境浄化生成物の精製効果のテストに広く使用されている。しかしまた,テスト容器の壁に付着した粒子は,ホルムアルデヒド排出源からのホルムアルデヒドを吸着し,ホルムアルデヒドの再放出ソースを形成し,その後の検査に影響を及ぼす。従って,再放出規則性およびその影響因子の研究は,その後の検査の向上および提案した室内汚染制御の指導意見に必要である。このプロジェクトでは,0.2%のホルムアルデヒド水溶液と木材ベースの板を,2つの群実験でのガラステスト容器のホルムアルデヒド排出源として,それぞれ選択した。種々のホルムアルデヒド排出源の条件および種々の制御方法での90日間の実験によって,多くの実験データを得た。実験データを統合非線形適合によって処理し,そして,容器の自己吸着ホルムアルデヒドのホルムアルデヒド濃度の再放出値が,一次増加指数関数,y=A_1×exp(-x/t_1)+y0,(A_1<0,t_1>0)に従って変化したことが判明した。y0値を用いて,容器のホルムアルデヒドの残留値を評価できる。また,y0値が容器の材料,温度,相対湿度,および換気の平均値に関連することが判明する。しかし,ホルムアルデヒドの放出源と,ホルムアルデヒドの放出定常状態濃度は独立している。容器戸の開放と,短期間の換気抽出は,容器の中の残留ホルムアルデヒドの減少に有益である。しかし,それは非力換気による容器の残留ホルムアルデヒドの減少には目に見える効果がなく,さらに,また,脱イオン水で洗浄した残留ホルムアルデヒドの減少には役に立たないことが判明する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *環境試験 ,  因子 ,  汚染物質 ,  プロジェクト ,  脱イオン水 ,  測定データ ,  汚染防止 ,  屋内環境 ,  指数関数 ,  状態 ,  公害対策 ,  浄化 ,  汚染 ,  制御方式 ,  脂肪族アルデヒド
準シソーラス用語： *環境テスト ,  影響因子 ,  実験データ ,  汚染制御 ,  定常状態 ,  環境浄化 ,  室内汚染 ,  制御方法

分類 (1件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H)

物質索引 (1件)： ホルムアルデヒド

タイトルに関連する用語 (6件)： 環境テスト ,  ホルムアルデヒド ,  自己 ,  吸着 ,  規則性 ,  影響因子