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J-GLOBAL ID：201302208046766975   整理番号：13A0892413

CGアニメーションを用いた理科仮想実験システムに関する研究

著者 (1件)： 新藤義昭 (日本工大)
資料名： 日本工業大学研究報告  (Report of Researches. Nippon Institute of Technology)
巻： 42  号： 4  ページ： 893-894  発行年： 2013年02月28日 
JST資料番号： S0702A  ISSN： 0389-2514  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 中学校理科での仮想実験用にe-ducationシステムを開発した。これは,3D・CGアニメーション技術,音声合成技術,基礎技術として開発した人間型ソフトウェアロボットなど,様々な3次元形状モデル(小道具)を適用した。本論文は,開発したCyber Assistant Professor 2(CAP2)について述べられている。このシステムは,音声合成,顔表情,体演技を駆使し,受講者との対話形式により学習できる。CAP2の機能の概要は,1)人間型ロボットが,教師や学生役を演じる,2)仮想舞台において,小道具(3D形状モデル)を自由に移動できる,3)小道具をクリックすると,映像シナリオを分岐できる,4)受講者がたどったシナリオに応じて,得点を与える,5)部品や材料のヒント情報を提示する機能を付加した。開発したソフトは,電流と磁界,酸化還元,電磁誘導,有機化学,その他である。30名前後の学生に6回行った実験結果により検証した。

シソーラス用語： アニメーション ,  *コンピュータグラフィックス ,  実験 ,  実験室 ,  音声合成 ,  *システム ,  器具 ,  *効果 ,  シナリオ ,  *仮想実験 ,  仮想実験室
準シソーラス用語： CG ,  *学習システム ,  学習ツール ,  *学習効果

分類 (3件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  音声処理  (JE05000E) ,  科学技術教育  (AA04000C)

タイトルに関連する用語 (4件)： CGアニメーション ,  理科 ,  仮想実験 ,  研究