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J-GLOBAL ID:201302208051780285   整理番号:13A0016220

計画的なエンゲージメントでのコヒーレントとインコヒーレントのレーザビーム結合の比較

Comparison of coherent and incoherent laser beam combination for tactical engagements
著者 (6件):
資料名:
巻: 51  号: 10  ページ: 104301.1-104301.19  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: B0577B  ISSN: 0091-3286  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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レーザビームの大気伝搬を利用した光通信システムなどが検討されている。レーザビームが複数あるマルチビームレーザシステムの性能を解析する必要があった。この場合,大気伝搬のシナリオが異なり,計画的なエンゲージメントが求められる。本論文では,計画的なエンゲージメントでのコヒーレントとインコヒーレントのレーザビーム結合について検討した。在来型軸上ビームダイレクタと結合したマルチレーザ光源を仮定した。計画的なシナリオにおいて,マルチビームレーザシステムの性能を解析した。残留誤差,ビーム品質,大気効果およびシナリオ配置などの変化を考慮して,パラメトリック解析を実行した。この解析的解法を利用して,真空事例で性能を評価した。レーザアレイの波長は1.07μm,出力パワーは10kW,発散分布はGauss型であった。波動光学シミュレーションを利用し,トラッキングと完全開口適応光学系をモデル化した。三つの計画的なエンゲージメント幾何配置は,大気と表面,表面と大気,表面と表面であった。直線距離は2.5~10kmであった。世界気候データに基づき二つの近メディアン大気プロフィルを選択した。この結果,性能の計量は,円形ターゲット直径が5cmと10cmである場合,ビーム伝搬効率であることが分かった。
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レーザ一般 
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