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J-GLOBAL ID：201302208220445970   整理番号：13A0858474

水環境への提言-漁業生産を維持するために 瀬戸内海の生物生産と環境管理

Biological production and environmental management of the Seto Inland Sea

著者 (1件)： 松田治
資料名： 海洋と生物  (Aquabiology)
巻： 35  号： 2  ページ： 110-115  発行年： 2013年04月15日 
JST資料番号： S0220B  ISSN： 0285-4376  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 瀬戸内海では,開発等の影響を受けてきたことにより環境の荒廃が進んだ。これを受けて,1960年代の後半に瀬戸内海の環境を保全するため,当時は稀であった議員立法による瀬戸内海環境保全臨時措置法(瀬戸内法)が制定された。本稿では,制定から40~50年の間の瀬戸内海の環境の変化を概観した上で,瀬戸内海が今後の生物生産と環境管理のために目指すべき将来像,環境保全および再生のあり方について考察する。

シソーラス用語： *環境 ,  *漁業 ,  *瀬戸内海 ,  *生物生産 ,  *環境管理 ,  環境保全 ,  海洋 ,  国家政策 ,  法規
準シソーラス用語： 環境再生 ,  環境変化 ,  *水環境 ,  里海

分類 (2件)： 水産業一般  (FH01010S) ,  漁場・漁況  (FH03020R)

タイトルに関連する用語 (6件)： 水環境 ,  提言 ,  漁業 ,  瀬戸内海 ,  生物 ,  環境管理