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J-GLOBAL ID：201302208275559541   整理番号：13A0364276

冬季道路の線的路面温度予測モデルの構築

Forecast Model of Road Surface Temperature along National Highway in Snowy Area

著者 (1件)： 堀井雅史 (日本大 工)
資料名： 日本雪工学会誌  (Snow Engineering of Japan)
巻： 29  号： 1  ページ： 13-22  発行年： 2013年01月 
JST資料番号： L2456A  ISSN： 0913-3526  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 福島県会津地方の国道49号線での測定データに基づいて,冬季道路の路面温度予測モデルを構築し,他地域への適用性を確認した後,路線上の路面温度の連続性について検討した。路面温度の地点予測は,時系列データに基づき何時間後かの路面温度を予測できるものとした。20km離れた地点の路面温度を,学習済みモデルによって予測することは可能であったが,予測した4地点はいずれも国道49号線上であり,他の道路における予測精度の検討が必要である。

シソーラス用語： 冬 ,  *道路管理 ,  融雪設備 ,  路面 ,  *表面温度 ,  *予測モデル ,  ニューラルネットワーク ,  地域差 ,  *予測誤差 ,  *福島県 ,  積雪 ,  凍結防止剤 ,  *国道 ,  時系列分析 ,  測定データ ,  気象条件 ,  路線 ,  学習モデル

分類 (1件)： 道路の維持修繕  (RC08050E)

引用文献 (17件)：

• 斎藤辰哉. 凍結防止剤の植物への影響に関する研究. 寒地技術論文・報告集. 2002, 18, 37-43
• 福田正. 融雪剤による冬季の路面管理と問題点. 第2回雪工学シンポジウム論文報告集, 1986. 1986, 151-156
• 日本コンクリート工学会東北支部. コンクリート構造物のLCC評価研究委員会報告書第4章凍結防止剤の影響を受けるRC部材の劣化予測とLCC評価. 2012
• 東北地方整備局道路部. 東北地方の累加積雪深と凍結防止剤散布費の変動. 2010
• 武市靖. 路面凍結の予測に関する研究. 土木学会論文集. 1993, 470/IV-20, 175-184

タイトルに関連する用語 (4件)： 冬季道路 ,  路面温度 ,  予測モデル ,  構築