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J-GLOBAL ID：201302208397563647   整理番号：13A0934667

MoO_3ホール注入層を有する緑色有機発光デバイスの製作と性能の研究

Fabrication and Performance Research of Green Organic Light Emitting Device with MoO_3 Hole Injection Layer

著者 (4件)： Shi Gaofei (Key Lab of Special Display Technol.,Ministry of Education,National Engineering Lab of Special Display Technol. ...) ,  Niu Honglin (Key Lab of Special Display Technol.,Ministry of Education,National Engineering Lab of Special Display Technol. ...) ,  Lv Wenwu (Key Lab of Special Display Technol.,Ministry of Education,National Engineering Lab of Special Display Technol. ...) ,  Hu Juntao (Key Lab of Special Display Technol.,Ministry of Education,National Engineering Lab of Special Display Technol. ...)
資料名： Yejing yu Xianshi  (Yejing yu Xianshi)
巻： 27  号： 2  ページ： 177-181  発行年： 2012年 
JST資料番号： W1519A  ISSN： 1007-2780  CODEN： YYXIFY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ITO/MoO_3(x nm)/N,N’-ジフェニル-N,N’-bis(1-ナフチル)-(1,18-ビフェニル)-4,4-ジアミン(NPB)(40nm)/トリス(8-ヒドロキシキノリン)アルミニウム(Alq3)(60nm)/LiF(1nm)/Al(150nm)の構造を使用する緑色有機発光デバイス(OLED)を,真空蒸着法によって製作し,x=0,5nmである。詳細のプロセスを記述した。酸素プラズマによるITO基板の表面の処理が,ITO表面の接触角を効果的に減らすことができることを,実験で,見出した。デバイスの発光の性能と電気特性を測定し,分析することによって,デバイス性能に関するホール注入層MoO_3の影響を研究した。実験結果は,MoO_3のHOMOレベルがITO仕事関数に合理的にマッチするのを示し,それは,正孔注入障壁を減少して,デバイスの明るさと効率を向上する。順方向電圧が10V未満であるときに,デバイスの電流密度は,電圧増加に伴って有意に変化せず;電圧が10V以上であるときに,電流密度は有意に増加する。デバイスのクロマが(0.36,0.55)の緑色光領域に於いて,駆動電圧の変化でも,安定している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *発光ダイオード ,  酸化モリブデン ,  アルミニウム ,  プラズマ ,  真空蒸着 ,  電流密度 ,  HOMO ,  キャリア注入 ,  電圧 ,  仕事関数 ,  窒素複素環化合物 ,  フェノール類 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： *有機発光デバイス ,  酸素プラズマ ,  真空蒸着法 ,  OLED ,  実験結果 ,  正孔注入 ,  駆動電圧

分類 (1件)： 表示機器  (NC06030Q)

物質索引 (1件)： 8-ヒドロキシキノリン

タイトルに関連する用語 (6件)： ホール ,  注入 ,  緑色 ,  有機発光デバイス ,  製作 ,  研究