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J-GLOBAL ID：201302208400194208   整理番号：13A0254900

アメリカ人の食事品質は年齢,性別,人種/民族,所得,教育レベルによって異なる

Diet Quality of Americans Differs by Age, Sex, Race/Ethnicity, Income, and Education Level

著者 (4件)： HIZA Hazel A.B. ,  CASAVALE Kellie O. ,  GUENTHER Patricia M. ,  DAVIS Carole A.
資料名： Journal of the Academy of Nutrition and Dietetics  (Journal of the Academy of Nutrition and Dietetics)
巻： 113  号： 2  ページ： 297-306  発行年： 2013年02月 
JST資料番号： H0466A  ISSN： 2212-2672  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ライフサイクルにおける食事の多次元成分を評価する指標は食事品質の評価に有効である。本研究の目的は「健康的摂食指標2005」(HEI2005)を用いて,様々な社会人口学的特性のアメリカ人の食事品質を評価することであった。HEI2005スコアは2003-2004年全国健康栄養調査の参加者の1日の食事摂取量データを使って評価した。1日の食品と栄養素の平均摂取量(1000kcal当たり)は人口比率法により推定し,2005アメリカ人食事ガイドラインを反映する基準と比較した。参加者は子供3286人(2~17歳),成人3690人(18~64歳),老人1296人(65歳以上)であった。結果は最大スコアの割合で報告し,年齢,性別,人種/民族,所得,教育レベルによる有意差を調べた。子供と老人は成人よりも良質の食事であった;女性は男性より良質の食事であった;ヒスパニックは黒人や白人よりも良質であった;成人の食事品質はナトリウム以外は所得レベルに伴って改善した。アメリカ人の食事は社会経済状態に関わらず最適とは程遠い。全ての社会人口学群で問題のある食事パターンが見られた。アメリカの国民の栄養的健康を大きく改善するためには摂食パターンの改善が必要である。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *食事 ,  *食習慣 ,  ヒト ,  成人 ,  子供 ,  老人 ,  男性 ,  女性 ,  アメリカ合衆国 ,  *栄養調査 ,  年齢差 ,  性差 ,  人種差 ,  所得 ,  食品 ,  栄養素
準シソーラス用語： 教育水準 ,  健康的摂食指標 ,  *食事品質

分類 (2件)： 食品一般  (FJ01010Y) ,  栄養調査  (GB01020M)

タイトルに関連する用語 (8件)： アメリカ ,  食事品質 ,  年齢 ,  性別 ,  人種 ,  民族 ,  所得 ,  教育