抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
配電用変電所の事故による停電区間を復旧するため,未復旧負荷量を最小とするような開閉器のON/OFF状態の組合わせを解として選択することを目的として,運用制約に反する候補を探索の対象から除外することにより,効率よく高速探索する方法を提案した。この方法は,まず,放射状制約と健全区間制約を満足しない候補を除外する。次いで,解を探索する過程で線路電流容量制約・変圧器電流容量制約・電圧降下許容容量制約を満足しない候補や未復旧負荷が最小となり得ない候補の探索を中止する。本手法の有効性を配電系統モデルを用いて検証した。