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J-GLOBAL ID:201302208633976389   整理番号:13A1283489

塩化物を含まない酢酸金の無色アルカリ性含浸溶液 高活性Auナノ粒子触媒を調製する一つの革新的方法

Colorless alkaline solution of chloride-free gold acetate for impregnation: An innovative method for preparing highly active Au nanoparticles catalyst
著者 (7件):
資料名:
巻: 462-463  ページ: 236-246  発行年: 2013年07月10日 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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塩化物を含まない酢酸金のアルカリ性水溶液からAuナノ粒子を調製する一つの容易にして汎用性のある方法が開発された。貯蔵された溶液の含浸と続く焼成によって,ナノ粒子は種々の担体上に堆積された。水中への酢酸金の溶解度がかなり低いにも拘らず,著者らは,pH10~11に調整した酢酸金の褐色のコロイド分散液を沸点で還流することによって酢酸金を完全に溶解することに成功した。得られた溶液は無色透明であり,Au(OH)4-に似たAu(III)種を含んでいた。Al2O3,CeO2,TiO2,SiO2のような金属酸化物粉末とサポナイト粘土のようなケイ酸塩およびY-型ゼオライトに同溶液が含浸され,そして623Kで焼成された。洗浄と乾燥の後,それら担体の等電点が広く異なるにも拘らず,Auナノ粒子(<4nm)の堆積がTEM,XRDおよびEXAFSによって確認された。気相CO酸化反応に対して,この方法で調製されたAu/CeO2は,従来の堆積-沈殿法や金源としてHAuCl4を用いた含浸法で調製されたものより高活性であった。最も小さい金の平均粒子径(2.3±0.8nm)は,サポナイト粘土で得られ,これは水相中,333Kで実施されたグルコース酸化反応に高活性であった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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不均一系触媒反応  ,  貴金属触媒 

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