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J-GLOBAL ID：201302208778852084   整理番号：13A1264284

アニオンカチオン有機ベントナイトの調製と鉛イオンのその吸着

Preparation of anion-cationic organic bentonite and its adsorption of lead ions

著者 (4件)： Zhao Zhen (Coll. of Chemistry and Chemical Engineering,Hunan Univ. of Sci. and Technol., Xiangtan) ,  Xu Zhongjian (Coll. of Chemistry and Chemical Engineering,Hunan Univ. of Sci. and Technol., Xiangtan) ,  Qiu Xiyang (Coll. of Chemistry and Chemical Engineering,Hunan Univ. of Sci. and Technol., Xiangtan) ,  Liu Taoxiang (Coll. of Chemistry and Chemical Engineering,Hunan Univ. of Sci. and Technol., Xiangtan)
資料名： Huanjing Gongcheng Xuebao  (Huanjing Gongcheng Xuebao)
巻： 6  号： 12  ページ： 4405-4411  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2495B  ISSN： 1673-9108  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ステアリトリメチル臭化アンモニウム(STAB)と,ナトリウムドデシルベンゼンスルホン酸エステル(SDBS)によって改質したアニオンカチオン有機ベントナイトの調製を記述した。それを赤外分光法,熱分析,およびX線回折分析によって特徴付けた。水からアニオンカチオン有機ベントナイトへの鉛イオンの吸着を調査した。結果は,0.5CEC(陽イオン交換容量)ステアリトリメチル臭化アンモニウムと0.4CECのナトリウムドデシルベンゼンスルホン酸エステルによって改質した有機ベントナイトが鉛イオンの最も良い吸着を提示したことを示した。有機ベントナイトは,ベントナイトと対比して,鉛イオンの吸着容量を著しく増加した。平衡吸着の期間は,ベントナイトのものより短かった。pHは,有機ベントナイトへの鉛イオンの吸着に強く影響した。鉛イオンの吸着のプロセスは,Lamgmuir吸着モデルに適合した。熱力学解析は,吸着プロセスが発熱反応であることを示した。それは,それが低温が,鉛イオンの吸着に役立つことを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *有機材料 ,  ベントナイト ,  スルホン酸 ,  芳香族化合物 ,  カチオン ,  アニオン ,  陽イオン交換容量 ,  臭化アンモニウム ,  X線回折分析 ,  赤外分光法 ,  モデル ,  解析 ,  アルキルベンゼン
準シソーラス用語： ベンゼンスルホン酸エステル ,  吸着モデル ,  熱力学解析 ,  SDBS

分類 (1件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W)

タイトルに関連する用語 (4件)： ベントナイト ,  調製 ,  鉛イオン ,  吸着