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J-GLOBAL ID:201302208800071385   整理番号:13A1087575

N,N-ジアルキルペルフルオロアルカンスルホンアミド:合成,特性化および性質

N,N-dialkyl perfluoroalkanesulfonamides: Synthesis, characterization and properties
著者 (4件):
資料名:
巻: 147  ページ: 56-64  発行年: 2013年03月 
JST資料番号: B0438C  ISSN: 0022-1139  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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N,N-ジアルキルペルフルオロアルカンスルホンアミド,n-CmF2m+1SO2NRR′(m=1,2,4,6,8;R,R′=CH3,CH2CH3あるいはCH2CH2OCH3),の20の誘導体を調製して,特性化した。融点,密度,粘度および誘電率を含めてそれらの基本的な物理化学特性を決定した。上記の性質に対するペルフルオロアルキルとアルキル鎖の両方の構造的の変化の影響を広く検討した。これらのN,N-ジアルキルペルフルオロアルカンスルホンアミドの中で,14の化合物は室温で液体であり,それらの幾つかは-40°C以下の融点を示した。これらの液体のペルフルオロアルカンスルホンアミドについての’遷移エネルギー’ET(30)値やKamlet-Taft溶媒パラメータ(π*,α,β)のような実験的な溶媒の極性スケールをもソルバトクロミズム測定によっても決定して,優れた線形温度依存性を示す。25°CのET(30)値は45.36-55.19kcalmol-1の範囲にあり,短鎖のアルコールのそれらに匹敵している。25°Cのアルキル鎖を含む化合物のπ*パラメータは0.550-0.651の範囲にあり,短鎖のアルコールのそれらより少し高い。全てのこれらの化合物は強い水素結合供与能を示して(25°Cのα値は0.865から1.204までの範囲にある),短鎖アルコールのそれらに対応している。一方,アルコキシアルキルを含むそれらは強い水素結合受容能を示して(25°Cでの(β値は0.71から0.82までの範囲にある),短鎖のアルコールのそれに対応している。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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付加反応,脱離反応  ,  その他の光学的効果 
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