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J-GLOBAL ID：201302208857360855   整理番号：13A0913619

牛乳の品質と,表面張力と粘度との関係の予備的研究

Preliminary study on the relationship between quality and surface tension and viscosity coefficient of milk

著者 (3件)： Jing Chenjuan (Coll. of Sci.,Northwest A&F Univ., Shaanxi, Yangling) ,  Liu Yalong (Coll. of Sci.,Northwest A&F Univ., Shaanxi, Yangling) ,  Cao Xudong (Coll. of Sci.,Northwest A&F Univ., Shaanxi, Yangling)
資料名： Xibei Nonglin Keji Daxue Xuebao(Zirankexueban)  (Xibei Nonglin Keji Daxue Xuebao(Zirankexueban))
巻： 40  号： 5  ページ： 205-208,216  発行年： 2012年 
JST資料番号： C5021A  ISSN： 1671-9387  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】研究は牛乳の品質とその物理的性質との関係について調査することを意図した。【方法】最初のグループにおいて,著者らは(40±1)°Cで異なった時間(0-12時間)に表面張力と粘度を検出する。2番目のグループにおいて,著者らは牛乳と水の異なった量を加え(V_(水):V_(合計)はそれぞれ0%,10%,20%,30%,40%,50%),(25±1)°Cでそれらの表面張力と粘度を次に検出する。【結果】最初のグループの表面張力の係数は0-1時間の間に減少し,まず上昇して,次に1-7時間の間にゆっくり下って,再び7-9時間の間に急激に増加して,9-12時間の間に減速した。混じりけのない牛乳の粘度は0-11時間にほぼ一定の状態のままであったが,11時間後に急激に増加した。2番目のグループにおいて,加えられた水の量と表面張力,粘度との関係はすべてライナであり,それらの相関係数はそれぞれ0.9436と0.9549であった。水分量が10%であったとき,牛乳の品質は大いに変化し,表面張力と粘度はそれぞれ4.05%と0.28%減少した。【結語】表面張力の感受性は粘度より良かったが,表面張力の安定性が粘度に劣っていた。したがって牛乳の品質を反映するためにそれらを組み合わせるのはより賢明な方法である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *牛乳 ,  *界面張力 ,  *粘度 ,  物理的性質 ,  品質 ,  水
準シソーラス用語： *表面張力

分類 (1件)： 原乳の品質と処理  (FJ12022D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 牛乳 ,  表面張力 ,  粘度 ,  予備的研究