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J-GLOBAL ID：201302208993723520   整理番号：13A0506175

水平重力分離装置中の油と水の空間分布に関する研究

Study on Spacial Distribution of Oil and Water in Horizontal Gravity Separator

著者 (4件)： Wang Zhenbo (Coll. of Mechanical and Electrical Engineering,China Univ. of Petroleum(East China), Qingdao) ,  Ge Weixue (Coll. of Mechanical and Electrical Engineering,China Univ. of Petroleum(East China), Qingdao) ,  Sun Zhiqian (Coll. of Mechanical and Electrical Engineering,China Univ. of Petroleum(East China), Qingdao) ,  Jin Youhai (Coll. of Mechanical and Electrical Engineering,China Univ. of Petroleum(East China), Qingdao)
資料名： Gaoxiao Huaxue Gongcheng Xuebao  (Gaoxiao Huaxue Gongcheng Xuebao)
巻： 26  号： 1  ページ： 37-42  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2115A  ISSN： 1003-9015  CODEN： GHGXEG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 水平重力分離装置中の油と水の空間分布を得るために,水平重力分離装置中の空間油濃度分布の規則的分布パターン及び回帰式を,屋内実験法及びサンプルの総括的測定によって確立した。回帰式によって分離装置中の空間油濃度分布を定量的に記述し,それはコアレッセンス領域に於ける分散した油滴の規則的転移パターンの研究を簡便にし,水出口に対する最適位置の発見をサポートした。油滴は傾斜板及び水平板領域の双方で急速に合体することが明らかになった。傾斜板領域に於いて,縦方向の油濃度は,縦方向の位置が増加すると線形に増加した。トップとボットムの間の油の最高の相対濃度差は0.5であった。油層は傾斜板上を流れて分裂し,大きな直径を有する油滴が急速に浮上して離脱(move away)した。重力分離装置の末端で,相対濃度差は垂直方向に沿って0.2の小さな範囲で変動した。実験の結果,油滴は傾斜板領域で迅速に合体し,水出口の周囲で螺旋渦が容易に生じ,それは粒子径が10μmより小さい油滴の乱流及び逆流を引き起こすことが判明した。したがって,安定な流れ場のために,出口構造を改良することが必要であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *重力 ,  *分離装置 ,  油 ,  水 ,  *空間分布 ,  濃度分布 ,  屋内試験 ,  方程式 ,  流れ場
準シソーラス用語： 屋内実験 ,  回帰式

分類 (1件)： 固体の処理装置一般  (XD03031Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 油 ,  水 ,  空間分布 ,  研究