抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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アンモニアを水素キャリアとして輸送・貯蔵し,水素消費の直前で水素を製造するデバイスが望まれている。本研究では,大気圧プラズマを用い,無触媒でアンモニアから水素を製造するオンデマンドデバイスの開発を行った。印加電圧およびアンモニア流量を変化させ,水素収率とエネルギー効率を調べた。ガス流量0.2L・min
-1,印加電圧15kVで水素収率100%,エネルギー効率14.2mol-H
2/kWhを得た。エネルギー効率改善のために,水素分離膜を高電圧電極とした新しいプラズマリアクターを提案した。このリアクターのエネルギー効率は73.6mol-H
2/kWhとなった。(著者抄録)