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J-GLOBAL ID：201302209950962381   整理番号：13A1091837

合理的溶媒設計のための特性評価法と計算体系の概説:製薬を中心として

A Review on Property Estimation Methods and Computational Schemes for Rational Solvent Design: A Focus on Pharmaceuticals

著者 (3件)： HARINI M. (Indian Inst. of Technol., Mumbai, IND) ,  ADHIKARI Jhumpa (Indian Inst. of Technol., Mumbai, IND) ,  RANI K. Yamuna (Indian Inst. of Chemical Technol., Hyderabad, IND)
資料名： Industrial & Engineering Chemistry Research  (Industrial & Engineering Chemistry Research)
巻： 52  号： 21  ページ： 6869-6893  発行年： 2013年05月29日 
JST資料番号： C0385C  ISSN： 0888-5885  CODEN： IECRED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 製薬工業で最も一般的な単位操作の溶媒抽出と晶析に焦点を絞り,合理的溶媒設計のための計算体系を概説した。溶媒のコンピュータ支援設計は,特に新薬分子の開発において,費用効率の高い方法として重要である。本概説ではまず,コンピュータ支援分子設計(CAMD)法を,フローチャートを図示して解説した。ついで,特性評価のための方法として,官能基寄与法,定量的構造特性予測(QSPR)法,分子モデリング法,等を述べ,抽出と晶析において重要な特性(無限希釈活量係数,分配係数,等)を概観した。さらに,合理的溶媒設計のための最適化アプローチ,外部近似法,分枝限定法,シミュレーテッドアニーリング,および遺伝的アルゴリズムについて記述した。

シソーラス用語： *溶媒効果 ,  *プロセス設計 ,  キャラクタリゼーション ,  溶媒抽出 ,  結晶化 ,  合理化 ,  *CAD【計算機】 ,  分子設計 ,  官能化 ,  定量的構造活性相関 ,  モデリング ,  分子構造 ,  無限希釈 ,  分配係数
準シソーラス用語： 特性評価 ,  *コンピュータ支援設計 ,  官能基付与 ,  QSPR ,  分子モデリング ,  活動係数

分類 (2件)： 化学プロセスの解析  (XC01030R) ,  薬物の合成  (GV01030F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 溶媒 ,  設計 ,  特性評価 ,  計算 ,  体系