文献
J-GLOBAL ID:201302210164830925   整理番号:13A1241866

電気化学インピーダンス分光法を用いた注入水におけるNO2-による炭素鋼の付随腐食についての研究

Research of Associated Corrosion of Carbon Steel by NO_2- in Injection Water Using Electrochemical Impedance Spectroscopy
著者 (4件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 339-343,352  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2413A  ISSN: 1000-4092  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
注入水での硝酸塩と亜硝酸塩の添加,NRBバクテリアのような地層中のバクテリアの代謝と伝播の強化,SRBバクテリアの生物活性を抑制するための微生物中の拮抗の利用は,供給源からのH2Sの生成を制御することができた。しかしながら,NO2-の注入により引き起こされた金属の二次腐食と鍵となる腐食現象を重大であった。炭素鋼への注入水中のNO2-による腐食過程を,電気化学インピーダンス分光法(EIS)の測定により研究した。走査電子顕微鏡法y(SEM)と赤外分光法(IR)の結果によると,ナンバ45のスチールの主な生成物は120時間の腐食後にγ-FeOOHとβ-FeOOHであった。二次腐食過程は電気化学過程と拡散過程の相互作用であった。また,相当する等価回路と電気化学パラメータを,ZSimp Win当てはめソフトウェアと相関計算により次のように得た。すなわち,電極表面上の二重層キャパシタンスCd,63.01μF,分極抵抗Rp,272.3Ωcm2,電荷移動抵抗Rt,9.148Ωcm2である。腐食率はまず低下し,後で腐食時間の増加とともに増大した。Fe(0)とFe(II)はNO2-によりγ-FeOOHに酸化され,さらに酸性化条件下で高密度-FeOOHになり,炭素鋼に付着し,内部錆層内に形成し,大面積の腐食を阻害した。遊離のFe(III)とβ-FeOOHの加水分解生成物である[FeOH]2+は,腐食と重大な鍵となる腐食の加速をもたらした。したがって,炭素鋼への腐食を伴う注入水中のNO2-の性能は,小面積の腐食と重大な鍵となる腐食である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
防食  ,  腐食基礎理論,腐食試験  ,  電気化学反応  ,  坑井仕上げ,試験 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る