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J-GLOBAL ID：201302210325245556   整理番号：13A0522509

ポリエステル樹脂粉体塗料の硬化挙動

Curing behavior of powder coating of polyester resin

著者 (3件)： Liu Hong (Hunan Chemical Ind. Vocational Technical Institute; State Key Lab. of Chemical Engineering, Hu’nan, Zhuzhou) ,  Shan Guorong (State Key Lab. of Chemical Engineering,Dep. of Chemical and Biological Engineering, Zhejiang Univ., Zhejiang, Hangzhou) ,  Pan Pengju (State Key Lab. of Chemical Engineering,Dep. of Chemical and Biological Engineering, Zhejiang Univ., Zhejiang, Hangzhou)
資料名： Huagong Xuebao  (Huagong Xuebao)
巻： 63  号： 4  ページ： 1315-1320  発行年： 2012年 
JST資料番号： E0215B  ISSN： 0438-1157  CODEN： HUKHAI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 示差走査熱量測定(DSC)によって,ポリエステル樹脂粉体塗料の非等温/TGIC硬化速度を研究した。この粉体塗料システムの硬化プロセスと熱安定性を,DSCと熱重量測定(TG)の結果に基づき論じた。ゲル化温度,硬化ピーク温度,および後硬化温度を,非等温DSCの結果から温度vs.加熱速度のグラフを外挿することによって,それぞれ113,146そして195°Cと計算することができた。DSCデータをKissinger,Doyle-Ozawa,およびCraneの方程式で解析し,そして粉体塗料システムの硬化速度モデルを確立した。みかけの活性化エネルギー,頻度因子,および反応次数を含む速度パラメータを,それぞれ65.71kJ/mol,8.50×106/minと0.95と推定した。硬化反応速度,硬化度,硬化温度,および時間の影響因子を論じた。本研究により,アルミニウム静電粉末噴霧用のポリエステル樹脂粉体塗料の硬化プロセスを理解し,最適化するための理論的基礎を提供することができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *ポリエステル ,  活性化エネルギー ,  *粉体塗料 ,  重合体 ,  架橋【高分子】 ,  熱安定性 ,  アルミニウム ,  頻度因子 ,  反応次数 ,  パラメータ
準シソーラス用語： 見掛の活性化エネルギー ,  樹脂 ,  硬化【高分子】 ,  速度パラメータ【化学反応】

分類 (1件)： 塗料の性質  (YJ03020Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： ポリエステル ,  樹脂粉体 ,  塗料 ,  硬化 ,  挙動