ヘッドフィーディングコンバイン収穫機エンジン出力軸のトルク計測装置の開発

TOMITA Muneki; KAWASE Yoshiyuki; TAKAHASHI Hiroyuki; SHIMIZU Kazufumi; CHIBA Masamoto; HARANO Michio; SUGIURA Yasuro; SEKI Ei

文献

J-GLOBAL ID：201302210395205810 整理番号：13A1443345

ヘッドフィーディングコンバイン収穫機エンジン出力軸のトルク計測装置の開発

Development of a Torque Measurement Device for a Head-feeding Combine Harvester Engine Output Shaft

出版者サイト {{ this.onShowPLink() }} 複写サービスで全文入手
高度な検索・分析はJDreamⅢで {{ this.onShowJLink("http://jdream3.com/lp/jglobal/index.html?docNo=13A1443345&from=J-GLOBAL&jstjournalNo=Y0175A") }}

著者 (8件)： , , , , , , ,
資料名：
巻： 47 号： 3 ページ： 243-248 発行年： 2013年07月01日
JST資料番号： Y0175A ISSN： 0021-3551 CODEN： JARJA9 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：解説発行国：日本 (JPN) 言語：英語 (EN)

ヘッドフィーディングコンバイン収穫機におけるエンジン出力軸測定のためのトルク計測装置を開発し,燃費および排気ガス放出の研究の必須要素であるエンジン使用荷重を調べた。多くのヘッドフィーディングコンバイン収穫機エンジンで,プーリは軸なしのエンジンフライホイールに締付けられている。ベルト法エンジントルクによるパワー損失は,フライホイールとプーリ間で測定されるべきである。しかしながら,慣行のトルク測定装置を設置する不十分なスペースがない。装置をよりコンパクトにするため,トルク値に変換される2つのトルク伝達ビームの変形を有する複筒構造を設計した。この装置は,組み合せのための不可逆的変更を必要とせず,パワー損失なしにトルク測定できる。静的トルク測定において,この装置の誤差範囲は,6%以下と証明され,収穫作業時に測定したデータは,先の試験データと相関した。この装置は将来の研究に有用と考えられた。(翻訳著者抄録)

, , , , , ,

農業機械・施設一般

引用文献 (12件)：

1.Ezaki, H.(1986)Grain Harvesters. Isebu Co. Ltd., Ibaraki,113-116[In Japanese].
2.Hanson, P-A. et al.(2001)Acomparison between different methods of calculating average engineemissions for agricul-tUral tractors.J.Agric.Engineer.Res.,80,37-43.
3.ISO(2007)ISO 81 78-4:2007. ISO, Geneva,1-18
4.JIS(2001)JISD 6702:Power Take-off for Agricultura1 Tractors. Japanese Standards Association, Tokyo,1-3[lnJapanese].
5.Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries(2005) National test code fbr combine harvesters. Kanpo(Gazette), 4099,11[In Japanese].

, , , ,

前のページに戻る