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J-GLOBAL ID:201302210539235035   整理番号:13A0501095

トレース量のブライトグリーン褪色イリジウム(IV)の過ヨウ素酸カリ-ホウ酸ナトリウムシステムの抑制動力学分光光度定量

Potassium periodate-sodium borate system inhibition kinetic spectrophotometric determination of trace bright green fading Iridium(IV)
著者 (5件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 101-104  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2396A  ISSN: 1000-0720  CODEN: FENSE4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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80°Cで加熱し,希硫酸を媒体とし,四ホウ酸ナトリウムを緩衝剤として用いる条件で,過ヨウ素酸カリ酸化ブライトグリーンのIr(IV)による褪色反応が阻害され得て,痕跡のIr検出の抑制動力学分光光度定量を,それに基づき本報で確立した。抑制反応と非抑制反応の間の吸光度差△Aは,0.00020.08μg/mlの範囲で,Ir(IV)の質量濃度ρと,良い直線相関で残留した。検出限界は,2.969×10(-10)g/mlであった。1μg/25mLのIr(IV)標準液の相対標準偏差は,1.7%(n=11)であった。速度論パラメータを決定し,Ir(IV)への阻害反応は一次であったが,他方,全体の反応は擬一次であった。見掛けの速度定数は,2.883×10(-4)/秒であり,見掛けの活性化エネルギーは52.2kJ/molであった。本法の回収率は,痕跡Ir(IV)の定量を分子篩と活性炭サンプルに適用する時,98%105%の範囲であり,それは,痕跡分析の規格を充たした。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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分光分析 

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