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J-GLOBAL ID：201302210566916087   整理番号：13A0282872

DMAQ”ケージング”基類の1-及び2光子感受性に対する置換基効果

Substitution Effect on the One- and Two-photon Sensitivity of DMAQ “Caging” Groups

著者 (10件)： PETIT Morgane (Univ. Paris Descartes, FRA) ,  TRAN Christine (Univ. Paris Descartes, FRA) ,  ROGER Thomas (Univ. Paris Descartes, FRA) ,  GALLAVARDIN Thibault (Univ. Paris Descartes, FRA) ,  DHIMANE Hamid (Univ. Paris Descartes, FRA) ,  PALMA-CERDA Francisco (Univ. Paris Descartes, FRA) ,  BLANCHARD-DESCE Mireille (Univ. Paris Descartes, FRA) ,  ACHER Francine C. (Univ. Paris Descartes, FRA) ,  OGDEN David (Univ. Paris Descartes, FRA) ,  DALKO Peter I. (Univ. Paris Descartes, FRA)
資料名： Organic Letters  (Organic Letters)
巻： 14  号： 24  ページ： 6366-6369  発行年： 2012年12月21日 
JST資料番号： W1171A  ISSN： 1523-7060  CODEN： ORLEF7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2-アセトキシメチレンキノリン(I)の光分解脱アセチル化における,N,N-ジメチルアミノ基による置換基効果を比較した。5-,6-,7-もしくは8-(N,N-ジメチルアミノ)-Iを合成し,アセトニトリル/TRIS緩衝液(pH7.4)系中366nm光を照射し,8-置換体が最も容易に光分解されることを知った。光化学療法への応用を目的として,8-(N,N-ジメチルアミノ)キノリン-2-メタノールのグルタミン酸エステル(II)を合成した。ラット由来の脳切片にIIを浸漬後,光照射し,遊離グルタミン酸によるPurkinjeニューロンにおけるグルタミン酸受容体の活性化を観察した。

シソーラス用語： *置換基効果 ,  *窒素複素環化合物 ,  *芳香族縮合化合物 ,  *芳香族アミン ,  カルボン酸エステル ,  脂肪族カルボン酸 ,  *光分解 ,  構造活性相関 ,  保持器 ,  官能基保護 ,  脱保護基 ,  効果 ,  *グルタミン酸受容体 ,  Purkinje細胞 ,  ニューロン ,  神経系作用薬 ,  光化学療法 ,  活性化 ,  アミノ酸 ,  脂肪族アミン ,  ジカルボン酸 ,  第一アミン
準シソーラス用語： アセタート ,  *キノリン誘導体 ,  ケージ ,  位置効果

分類 (5件)： キノリン,イソキノリン  (CF07096H) ,  芳香族単環アミン・イミン・第四アンモニウム・インモニウム  (CF05050D) ,  脂肪族カルボン酸エステル・カルボン酸無水物・酸ハロゲン化物・アシルペルオキシド  (CF03210P) ,  アミノ酸  (CF10070V) ,  薬物の合成  (GV01030F)

物質索引 (3件)： グルタミン酸 ,  2-(アセトキシメチル)-8-(ジメチルアミノ)キノリン ,  -L-グルタミン酸5-[8-(ジメチルアミノ)キノリン-2-イル]メチル

タイトルに関連する用語 (4件)： ケージング ,  2光子 ,  感受性 ,  置換基効果