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J-GLOBAL ID:201302210642896872   整理番号:13A1871880

初期の鉄道構造物の建設と地盤工学の芽生え:その13,リバプールとその周辺のトンネル

Construction of Railway Structures in the Beginning Days and the Sprouting of Geotechnical Engineering: Part 13, Tunnels in and around Liverpool
著者 (1件):
資料名:
号:ページ: 7-29  発行年: 2013年03月31日 
JST資料番号: G0182B  ISSN: 1882-4013  CODEN: KDKGAV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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鉄道発祥の歴史は,世界で初めて開業した1830年のリバプール・アンド・マンチェスター鉄道(Liverpool & Manchester Railway)よりはるかに古く,1700年代に遡る。筆者は,1700年代の鉄道建設に関して,第1報~12報で報告してきた。当報告(第13報)は,第6報~第12報のトンネルシリーズに続くもので,産業革命で発展したリバプールとその周辺のトンネルについて述べた。本文では,リバプールのトンネルの核を作ったウォッピング・トンネル,リバプール・ライム・ストリート・トンネル,リバプールのドックと連絡したビクトリア・トンネルとウォータールー・トンネル,さらに,リバプール北部に位置するカークデールを中心としたトンネル群を取り上げ,これらのトンネル建設の実態とその問題点について記した。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
トンネル工学一般  ,  科学技術論,科学技術史 

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