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J-GLOBAL ID:201302210717402161   整理番号:13A0410285

カーボン/エポキシ複合材料におけるドリル加工 実験的研究と有限要素インプリメンテーション

Drilling in carbon/epoxy composites: Experimental investigations and finite element implementation
著者 (4件):
資料名:
巻: 47  ページ: 41-51  発行年: 2013年04月 
JST資料番号: E0231D  ISSN: 1359-835X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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炭素繊維強化プラスチック(CFRP)のドリル加工は複合材料の高い構造剛性とプラスチックの低い熱伝導率によって典型的に厄介なものである。積層板中の隣接層間の樹脂リッチ領域はドリル加工に誘発された剥離を起こしやすく,構造無欠陥性を低下させる。ドリル加工パラメータの適切な選択がCFRPの損傷を緩和すると信じられている。この文脈において機械加工過程におけるドリル加工推進力とトルクに及ぼす切削パラメータの影響を実験的に及び数値的に解析した。ドリル加工片界面における複合運動学に適応する複合材料積層板におけドリル加工のユニークな三次元(3D)有限要素モデルを開発した。複合材料中の層間剥離をシミュレートするために融着帯要素を用いた。ドリル加工誘発損傷の実験的定量化をX線ミクロ計算トモグラフィーを用いて実施した。開発された数値モデルは実験結果に対する妥当な一致を示した。このモデルはカーボン/エポキシ複合材料における最適ドリル加工パラメータを予測するために用いることが出来る。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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その他の性質・試験  ,  機械加工,仕上げ一般  ,  ゴム・プラスチック材料 

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