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J-GLOBAL ID：201302210769673627   整理番号：13A0532957

ラジオオーバーファイバリンクでのガンマ線による放射線損傷特性

The radiation impairing property by γ ray on radio over fiber link

著者 (3件)： Wang Yanhong (Key Lab. of Instrumentation Sci. & Dynamic Measurement, North Univ. of China,Ministry of Education, Taiyuan) ,  Guo Pan (Key Lab. of Photo-electronic Imaging Technol. and System, Beijing Inst. of Technol.,Ministry of Education of China ...) ,  Ni Guoqiang (Key Lab. of Photo-electronic Imaging Technol. and System, Beijing Inst. of Technol.,Ministry of Education of China ...)
資料名： Guangxue Jishu  (Guangxue Jishu)
巻： 38  号： 3  ページ： 357-361  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2089A  ISSN： 1002-1582  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 宇宙飛行環境でのファイバシステムでは,宇宙放射線による放射線障害の特性を検討しなければならない。通信媒体として単一モードファイバ(SMF)と偏光保持ファイバ(PMF)を用いて10GHzのラジオ周波数(RF)ファイバシステムを構築した。RFファイバリンクにおいて,(60)Coのγ源を利用して,放射線量速度1rad/sと累計速度50kradの条件で放射実験を行い,SMFとPMFの両システムの放射特性を比較した。実験結果から,放射によるSMFリンクの損失がPMFリンクよりも大きいことを示した。SMFリンクのパワーモデル指数はPMFリンクよりも少し大きく,SMFへの放射の影響は同じ放射条件下でPMFより大きかった。放射からの主な影響因子において,SMFの遅延時間と屈折指数は放射のためのPMFより小さく,フォワードリンクは後方リンクよりも放射の影響が少なかった。全体では,放射による両ファイバへの影響は,累計放射線量が50kradでは大きくなく,通信信号が有効に検出された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 無線伝送 ,  *単一モードファイバ ,  通信網 ,  *偏波面保存ファイバ ,  *放射線障害 ,  放射線量 ,  遅延特性 ,  光通信 ,  γ線照射
準シソーラス用語： フォワードリンク ,  ラジオオーバーファイバ

分類 (2件)： 光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H) ,  放射線による構造と物性の変化一般  (BK16121W)

タイトルに関連する用語 (4件)： ラジオオーバーファイバ ,  リンク ,  ガンマ線 ,  放射線損傷