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J-GLOBAL ID：201302210851066550   整理番号：13A1240339

時間依存性Schrodinger方程式を解決するための上位シンプレクティックFDTD方法

High-oder symplectic FDTD scheme for solving time-dependent Schrodinger equation

著者 (5件)： Shen Jing (Key Lab. of Intelligent Computing & Signal Processing, Anhui Univ., Hefei) ,  Sha Wei E I (Dep. of Electrical and Electronic Engineering, The Univ. of Hong Kong, Hong Kong) ,  Huang Zhixiang (Key Lab. of Intelligent Computing & Signal Processing, Anhui Univ., Hefei) ,  Chen Mingsheng (Dep. of Electronic Engineering, Hefei Normal Coll., Lianhua Road, Hefei) ,  Wu Xianliang (Key Lab. of Intelligent Computing & Signal Processing, Anhui Univ., Hefei)
資料名： Wuli Xuebao  (Wuli Xuebao)
巻： 61  号： 19  ページ： 190202-1-190202-7  発行年： 2012年 
JST資料番号： B0628A  ISSN： 1000-3290  CODEN： WLHPA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 三次シンプレクティック積分器と四次配列空間的差異を使用して,上位シンプレクティック差分時間領域(SFDTD(3,4))方式を,時間依存性Schrodinger方程式を解決するために提案する。まず最初に,Schrodinger方程式を離散化するための上位シンプレクティックフレームワークについて記述する。FDTD(2,2),FDTD(2,4),SFDTD(3,4)方式に数値安定度と分散解析を提供する。結果は理論分析と数値シミュレーションで実証した。空間的上位配列差異は上位シンプレクティック積分器で改善できる安定化を減らす。SFDTD(3,4)方式とFDTD(2,4)方式,従来のFDTD(2,2)方式より良い数値分散を示した。二次元量子井戸と調和振動子のシミュレーション結果は,従来のFDTD(2,2)方式と他の上位方式のよりも強くSFDTD(3,4)方式の利点を確認した。明白なSFDTD(3,4)方式(上位精度とエネルギー保存である)は長期シミュレーションに十分適合している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： Schroedinger方程式 ,  *有限差分時間領域法 ,  時間依存性 ,  シミュレーション ,  安定性 ,  調和振動子 ,  分散分析 ,  分散【variance】 ,  保存 ,  信号特性 ,  量子井戸
準シソーラス用語： *FDTD方法 ,  エネルギー保存 ,  時間領域 ,  数値シミュレーション ,  数値安定度 ,  数値分散 ,  分散解析

分類 (1件)： 数理物理学  (BA03000W)

タイトルに関連する用語 (3件)： 時間依存性 ,  方程式 ,  FDTD方法