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J-GLOBAL ID:201302210883033603   整理番号:13A1763348

マイクロリアクタを用いるシート状ヒドロキシアパタイト粒子の製造

Production of Sheet-Like Hydroxyapatite Particles Using a Microreactor
著者 (3件):
資料名:
巻: 86  号:ページ: 707-713 (J-STAGE)  発行年: 2013年 
JST資料番号: G0450A  ISSN: 0009-2673  CODEN: BCSJA8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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マイクロリアクタを用いてカルシウムヒドロキシアパタイト(Hap)粒子を製造し,Hap粒子のモルフォロジーとマイクロリアクタを用いる合成条件との間の関係を調べた。マイクロリアクタを用いてシート状Hap粒子を連続的に製造できたが,ロッド状Hap粒子だけはバッチ法で製造した。マイクロリアクタ処理で製造したHap粒子のCa/P原子比は1.40~1.46であり,これは化学量論値1.67より低かった。この結果からマイクロリアクタ処理で製造したHap粒子はカルシウム不足であることが示唆される。マイクロリアクタの混合効率が高くなるとシート状Hap粒子のサイズは増大し,Hap粒子のb及びc軸の長さが増加したが,a軸の長さはほぼ変わらなかった。X線回折パターンによりマイクロリアクタの混合効率が増すとc軸の格子定数は増加しa軸のそれは低下し,それは以前の研究で報告されたデータに近くなることが分かった。マイクロリアクタ処理で製造したHap粒子のサイズと形状はマイクロリアクタの混合効率の影響を顕著に受ける。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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塩  ,  その他の無機化合物の結晶構造  ,  その他の無機化合物の結晶成長 
引用文献 (28件):
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タイトルに関連する用語 (2件):
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