文献
J-GLOBAL ID:201302211230472616   整理番号:13A0931884

固体ポリアルミニウム第二鉄ケイ酸塩と凝結除去リンの調製

PREPARATION OF SOLID POLY ALUMINUM FERRIC SILICATE AND FLOCCULATION REMOVAL PHOSPHORUS
著者 (4件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 25-29  発行年: 2012年 
JST資料番号: W0390A  ISSN: 1000-3770  CODEN: SHJIEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
この研究で,固体ポリアルミニウム第二鉄ケイ酸塩(PSAF)を,ケイ酸ナトリウム,硫酸第二鉄,硫酸アルミニウム,カルシウムステアラートを用いて調製した。生下水は,桂林の都市下水処理施設の二次微生物処理の流出水からのものであった。下水からのリンの除去効率に影響する因子,PSAFの用量や溶液のpHなどを研究した。直交実験は,PSFASの最適な調製過程条件が以下の通りであったことを示した。ケイ酸ナトリウム重合pH2.5,ケイ酸ナトリウム溶液濃度0.4mol・L(-1),Al(3+)とFe(3+)モル比5:5,鉄とアルミニウム混合液の添加温度30°C,超音波時間40分,カルシウムステアラート用量は0.10g・L(-1)であった。凝集沈澱の結果は,溶液のpHが7.48であった時,微生物処理後のリン濃度が1.23mg・L(-1),PSAFの添加用量が125mg・L(-1)であったことを示した。TP除去率は91.03%,COD除去率は70.3%,汚濁度除去率は60%であった。6.0~8.0のpH範囲では,固体PSAFによるリン除去は最良であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水道工学,廃水処理一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る