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J-GLOBAL ID:201302211245410056   整理番号:13A0588565

EB-PVDで製造したTiAl/NiCoCrAlマイクロラミネート板の耐酸化特性に関する研究

Study on Oxidation Property of TiAl/NiCoCrAl Microlaminated Sheet Prepared by EB-PVD
著者 (4件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 120-123  発行年: 2012年 
JST資料番号: W0563A  ISSN: 1002-185X  CODEN: XJCGEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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EB-PVDで製造したTiAl/NiCoCrAlマイクロラミネート板を,空気中,850°Cで酸化し,その耐酸化特性を研究した。相組成と微細構造をXRDとSEMで分析した。試験結果から,TiAl/NiCoCrAlマイクロラミネート板は良好な耐酸化性を持ち,酸化速度曲線は放物線則に従うことがわかった。高温でのTiAl/NiCoCrAlマイクロラミネート板の酸化機構は,まず最初に表面のアルミニウムに多孔構造のAl_2O_3の単一層酸化膜が生じ,次に内側のTiAl層のいくつかのチタン元素がNiCoCrAl層を越えて表面に達して(TiO_2+Al_2O_3)酸化被膜を発生させ,最終的にNiCoCrAl層中のニッケルとクロムがCr_2O_3とNiCr_2O_4相から成る緻密な外側の酸化皮膜を発生させた。それがマイクロラミネート板の耐酸化性が明確に増加する本質的理由であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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変態組織,加工組織 
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