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J-GLOBAL ID:201302211320190415   整理番号:13A0532854

ポリアニリン/ポリテトラフルオロエチレン伝導性複合材料フィルムの電解合成とキャラクタリゼーション

Electrochemical Synthesis and Characterization of Polyaniline/Polytetrafluoroethylene Conductive Composite Films
著者 (2件):
資料名:
巻: 26  号: 1B  ページ: 34-39  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2126A  ISSN: 1005-023X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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5-スルホサリチル酸(SSA)と硫酸(H2SO_4)で共ドープした導電性ポリアニリン(PANI)の合成を,ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)支持膜中での電気化学法を用いて達成し,その最適プロセス条件を直交設計で確認した。沈積電流密度と,銀(Ag)と引張の沈積時間が,複合体膜の導電率に及ぼす影響を又,研究した。複合体膜を,Raman分光法,X線回折(XRD),及び,走査電子顕微鏡(SEM)により特性評価した。結果は,最適条件下で合成されたPANI-PTFE複合体膜の導電率が,36.9S/cmである事を示す。前述の膜へ順次,20mA/cm2電流密度で4分間のAg沈積で,膜の導電率は5379S/cmへと著しく増加する。PANI-PTFEとPANI-PTFE-Ag複合体膜による適切な引張により,導電率は増大され得る。Raman分光法は,PANI,Ag,及び,PTFEが良い事を示す。複合膜は,結晶性をある程度持ち,引張後に改善され得る。PANIは200nmの均一直径を持つ小さいペレットであり,AgはPANIでカバーされるか,三次元伝導ネットワーク形成用のその粒子間に包含された二次枝である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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化学工業一般 

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