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J-GLOBAL ID:201302211459020158   整理番号:13A0623134

熱可塑性ポリウレタン用のプラットフォーム化学物質としてのオレイン酸とウンデシレン酸

Oleic Acid and Undecylenic Acid as Platform Chemicals for Thermoplastic Polyurethanes
著者 (4件):
資料名:
号: 1105  ページ: 269-280  発行年: 2012年 
JST資料番号: H0588B  ISSN: 0097-6156  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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現今,再生可能な原材料由来の原料を利用することは化学工業のスポットライト下に在る。植物油は,それらの普遍的なアベイラビリティ,固有の生物分解性そして低価格のために重要なプラットフォーム化学物質である。ポリウレタンが多数の分野用に適した最も汎用な工業製品の1つである,ことを考慮に入れて,本稿では,バイオベースポリオールの調製に於けるオレイン酸およびウンデシレン酸の開発そして生成された熱可塑性ポリウレタン(PU)に関する自身の検討を提示した。即ち,脂肪酸誘導体からジオールおよびオリゴマーのジオールを得るため,チオール-エン付加反応を経た汎用ルートを開発した。生成したモノマーをMDIと重合して,対応する線状PUを調製した。超音波照射がPU合成を改善することを実証した。調製されたPUを特性化し,それが優れた熱的および機械的性質を有していることを明らかにし,それらを石油ベースの物質の置換用の可能な候補とした。上述の結果から,チオール-エン・クリック化学は,新しいバイオインスパイアードモノマを設計しそして構造的/機能性高分子を形成するための有望ルートである,ことを描いた。
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分類 (4件):
分類
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脂肪族アルコール  ,  付加反応,脱離反応  ,  油脂の応用  ,  ポリウレタン 
タイトルに関連する用語 (5件):
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