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J-GLOBAL ID：201302211522613415   整理番号：13A1150690

抗酸化剤,酸化促進剤,および関連論議に関するレビュー:天然および合成化合物,スクリーニングおよび分析方法,および将来展望

A review on antioxidants, prooxidants and related controversy: Natural and synthetic compounds, screening and analysis methodologies and future perspectives

著者 (2件)： CAROCHO Marcio (CIMO/Escola Superior Agraria, Instituto Politecnico de Braganca, Apartado 1172, 5301-855 Braganca, PRT) ,  FERREIRA Isabel C.F.R. (CIMO/Escola Superior Agraria, Instituto Politecnico de Braganca, Apartado 1172, 5301-855 Braganca, PRT)
資料名： Food and Chemical Toxicology  (Food and Chemical Toxicology)
巻： 51  ページ： 15-25  発行年： 2013年01月 
JST資料番号： B0937A  ISSN： 0278-6915  CODEN： FCTOD7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 食品のフリーラジカル,酸化ストレス,および抗酸化剤活性に関して多くの研究が行われ,抗酸化剤に顕著な役割が与えられてきたが,最近,多くの著者がその重要性に疑問を投げかける一方,酸化ストレスの背後にある機構について理解しようと努めている。多くの科学者は,酸化剤摂取量に関わらず,吸収は限定的であり,ある場合においては酸化促進剤がヒトの健康に有益であると主張している。利点だけでなく欠点を伴う多数の様々なアッセイを用いて,抗酸化剤活性だけでなく特異的抗酸化剤化合物の検出を行なうことが可能である。この20,30年で抗酸化剤のin vivo有益性をめぐる議論は高まっており,本レビューでは,抗酸化剤(天然および合成)と酸化促進剤に関する研究に光を当て,これらの対立的事象の潜在的有益性と有害影響だけでなく,作用機構と検出方法についても示そうとした。また,抗酸化剤の限界についても明らかにするとともに,この分野の予想される将来動向の展望についても述べる。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *酸化防止剤 ,  *酸化剤 ,  酸化ストレス ,  スクリーニング ,  ラジカル ,  化合物
準シソーラス用語： フリーラジカル ,  酸化促進剤 ,  天然化合物 ,  合成化合物

分類 (1件)： 薬物学一般  (GV01010J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 抗酸化剤 ,  レビュー ,  スクリーニング ,  分析 ,  将来展望