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J-GLOBAL ID：201302211613723353   整理番号：13A1473212

多チャネルのコグニティブ無線ネットワークに対する遅延性能解析とアクセス戦略

Delay performance analysis and access strategy design for a multichannel cognitive radio network

著者 (4件)： Li Xiao (Univ. of Electronic Sci. and Technol. National Key Lab. of Sci. and Technol. on Communications, Chengdu) ,  Wang Jun (Univ. of Electronic Sci. and Technol. National Key Lab. of Sci. and Technol. on Communications, Chengdu) ,  Li HuSheng (The Dep. of Electrical Engineering and Computer Sci.,the Univ. of Tennessee, USA, Knoxville) ,  Li ShangQian (Univ. of Electronic Sci. and Technol. National Key Lab. of Sci. and Technol. on Communications, Chengdu)
資料名： Chinese Science Bulletin  (Chinese Science Bulletin)
巻： 57  号： 28/29  ページ： 3705-3712  発行年： 2012年 
JST資料番号： A0206B  ISSN： 1001-6538  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 階層コグニティブ無線ネットワーク(CRN)に対し,二次ユーザ(SU)は,優先ユーザ(PU)が占有しないときはいつでも,日和見的に許諾スペクトルにアクセスすることができる。この種のCRNにとって重要な問題は,トラフィック転送遅延のような達成可能なクオリティ・オブ・サービス(QoS)であり,それはSUのトラフィック認識に対し決定的に重要である。この論文では,SU共有多重許諾チャネルの場合に対し,SUシステムの遅延性能分析と対応する最適アクセスの設計に焦点を絞った。著者らの解析では,PUとSUのトラフィック転送はM/G/1キューとしてモデル化される。PUとSUのトラフィックをマージすることにより,著者らは許諾チャネルに関し優先仮想キューのモデルを提案した。このモデルに基づき,著者らは,M/G/1先制反復優先待ち行列解析を通じて,SUトラフィックに対する期待されるシステム遅延式を得た。多重許諾チャネル・アクセスの場合に対し,そのアクセス戦略を,SUトラフィックに対する期待されるシステム遅延に関し更に調べた。期待される転送遅延を最小化することにより,その最適アクセス戦略は非線形プログラミング問題としてモデル化され,古典的な遺伝アルゴリズム(GA)により解明することができる。数値結果は最適アクセス戦略についての解析と設計を検証した。一方,GAアプローチにより要した時間を考慮することにより,逆比例アクセス戦略を採用し実際に最適に近い結果を得ることができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： チャネル ,  *無線伝送 ,  通信網 ,  *遅れ ,  *性能分析 ,  戦略 ,  利用者 ,  通信信号 ,  転送制御 ,  待ち行列
準シソーラス用語： アクセス

分類 (2件)： 通信方式一般  (ND07010E) ,  通信網  (ND07030A)

タイトルに関連する用語 (6件)： 多チャネル ,  コグニティブ無線ネットワーク ,  遅延 ,  性能解析 ,  アクセス ,  戦略