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J-GLOBAL ID:201302211721457635   整理番号:12A1813340

実験的自己免疫性脳脊髄炎のエストロゲン処置はCD4+Foxp3+調節性T細胞上のPD-1をアップレギュレーションする17β-エストラジオール受容体陽性B細胞を必要とする

Oestrogen treatment of experimental autoimmune encephalomyelitis requires 17β-oestradiol-receptor-positive B cells that up-regulate PD-1 on CD4+ Foxp3+ regulatory T cells
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巻: 137  号:ページ: 282-293  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: H0768A  ISSN: 0019-2805  CODEN: IMMUAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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17β-エストラジオール(E2)が実験的自己免疫性脳脊髄炎(EAE)から生体を防御するときにB細胞およびエストロゲン受容体(ER)が果たす役割を検討した。マウスミエリンオリゴデンドロサイト糖蛋白質由来ペプチド抗原を免疫された野生型マウスのB細胞を移入するとB細胞欠損マウスにおけるEAEからのE2介在性防御が回復した。E2介在性防御にはB細胞にERαが存在することが不可欠であった。このペプチド抗原を免疫された野生型マウスのB細胞を移入することによって,1)中枢神経系へのT細胞,単球,樹状細胞の浸潤が減少し,2)PD-L1発現細胞の率が増加し,3)調節性T細胞でのPD-1発現が増加した。E2がEAEからの生体防御を仲介するときに調節性B細胞が調節性T細胞の活性を増強すると考えられた。
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分類 (2件):
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免疫反応一般  ,  細胞膜の受容体 
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